通常とは毛色が違う物ですが、こんなものを作ってみました。
まずは、製品の紹介からです。静岡県のプラモメーカーというとほとんどが静岡市とその近辺なのですが、少し離れた県西部の磐田市からメタルサイエンスという新しいブランドが誕生しました。そのメタルサイエンスのオリジナルデザインのプラモデルがDIYロボシリーズです。
正確なコンセプトはメタルサイエンスの公式サイトを一読していただくのが早いのですが、子供向け1stプラモです。一応ある程度定形的な物が箱には書いてありますが、ブロック玩具ライクにキット内のパーツを自由に使ってオリジナルのロボットを作るというスタイルになっています。
まあ、どう作ってもいいっての大人になると一番困るタイプなんですが、パテやプラ棒でテクスチャーを追加してみたり、金属素材を追加してみたり、武器を自作してみたりで、ファンタジーチックな何かそれっぽいロボ系モンスターをイメージしてみました。
塗装はいい機会だったので、家にあるラッカー系メタリック塗料を片っ端からテストを兼ねて部位ごとに塗ってみました。
ベースというか飾り台はスチレンボードとプラ棒を組み合わせて地下牢？っぽい感じの物を作りましたが、完成した本体からすると幅が足りなかったかもしれません。ちなみに牢の鉄格子の背景は世界一黒い水性塗料というふれこみの黒色無双を使用しています。
